土壌湿度センサについて、4個目の記事になります。
前回、前々回で、センサー部が完成して、今回はセンサから無線で飛んでくるデータを受信して、表示するディスプレイを作りました。
今まではこんな風にブレッドボードに組んだもので動作確認していました。
これをユニバーサル基板に移し、ケースに収めます。なんと今回のケースは透明です!
ケースはアクリル板を神山メイカースペースのレーザーカッターで加工して作りました。今回のテーマアイコンの木と雫も彫り込みました。
ここに基板を収めて完成。ブレッドボードをそのまま収めている箇所は、足りないピンソケットが到着次第組み直す予定です。
一旦これにて土壌湿度リモートセンサの製作は一旦終了です。
しばらく運用してみて、手直しや機能追加等を思いついたらやります。キット化とかしたいけどそれを考えるのは少し先送りにします。少数なら用意できると思うので、欲しい方は minori.yamashita@pilotz.jp にお問い合わせください。
次は、IoTネットワークまるごとをOver the Airでプログラミングする構想をいよいよ実現させようと思います。
電源問題についても、エネルギーハーベスティングと無線給電の両面から追求を続けます。