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【体験レポート】Ring ZEROを使ってみた

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NEWアイテムが会社に来るとウキウキする人たちばかりなんです。

Ring Zeroの全景

今回、新たに仲間入りしたのはウェアラブルデバイス「Ring ZERO」。
ジェスチャを描くことでスマートフォンや家電の遠隔コントロールができてしまう魔法のようなアイテムです。
http://logbar.jp/ring/ja/

2014年10月末に遡りますが、表参道で「Ring」のデモンストレーションを体験しました。
約15分で音楽再生・カメラ撮影・扇風機のON/OFFに成功したけど、慣れない空中ジェスチャに四苦八苦。

旧モデルは、シルバーボディで重量感もずっしり。
右手人差し指に装着することが前提なのに、女性の指ではSサイズでもぶかぶかで、思うようにジェスチャーできない…。
できることはすごく未来っぽいのに、期待よりもしっくりこないなぁ…というのが正直な印象でした。

そんな「Ring」との出会いから半年経過。
2015年4月末に新モデル「Ring ZERO」が出ました。
さぁ、どんな進化を遂げたのか?!

Ring Zeroを装着した図
重さは旧来モデルの約半分になり、指にフィットするようシリコン製の調整用アタッチメントが付属品として付きました。
前よりフィット感が格段にアップ!!(その分、スタイリッシュさは欠けましたね…)

前に一番戸惑ったのが、指示用ジェスチャーをキレイに書いてるつもりなのに判別してくれなかったこと。
短時間ではコツをつかめず悔しい思いをしたのですが、新モデルはジェスチャ認知率が格段に向上したよう模様。確かに認識してくれる反応がスピードアップしています!

最新版アプリではRing ZEROを使いこなす練習用ゲームが搭載されています。これはナイスアイデア!
Ringで使用するジェスチャで、墜落してくる隕石を壊して星を守るというシューティングゲームでした。

Ring Zeroのゲーム画像

最初はやっぱり慣れないジェスチャー操作でこの通り…。
隕石を破壊できずに墜落していきます…。あぁ〜。

Ring Zeroのゲーム画面
それが2〜3回繰り返してると…できた!隕石爆破成功!
だんだんRingを使うコツが掴めてきました。
10回くらいやったらNOMAL MODEをクリア!

最新版のRingでできる主な機能を、ざっと挙げてみます。
・音楽再生/一時停止/早送り/ボリュームコントロール/プレイリスト起動
・SNSへのシェア(twitter他)
・カメラ起動&撮影
・連携する家電のON/OFF
・Evernote起動/タスク追加/カレンダーにイベント追加
・メール送信(Gmail他)
さらにOculusと合わせてVRを楽しんだり、公開されている開発者向けAPIでサービスやアプリの開発も可能。

指という個体差が大きい&常に動かす部位に装着するデバイスなので、さらなる薄型化&小型化していくと生活に馴染みやすくなると思います!

電池を内蔵することで厚さが出てしまうなら、電池を別パーツにして男性向けのかっこいいデザインや女性向けのキラキラパーツにするとか、もっとアクセサリー感覚で自然に装着できるようになれば、もっとスタイリッシュなデバイスになりそう。

あと、左利きの私にとって右手の操作はどうもしっくりこないというのもありまして…(世の中的にマイノリティなのはわかってるんですけどね)、いつか両利き仕様になることを願ってます。

プロデューサー、ディレクター、広報担当です。
開発経験ゼロな私が、非開発者目線でPILOT内の技術的小ネタを発信します。
自他ともに認めるPILOTイチのスイーツ好き。毎年2月はチョコレート休暇をとります。

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