8月後半から着々と制作を続けてきたデジタル襖からくり(神山アーカイブス ~文化財再生プロジェクト~)を、今週末の11/25,26にいよいよ公開します。
4K徳島国際映画祭の一環で、会場エリアのど真ん中、寄井座を占領して、4Kプロジェクターで壁一面にドーンと投影して常設展示します。
イベント詳細
イメージ↓ 実際は中でやります。
デジタル襖からくりは、神山町に現存する約1500枚の本物の襖絵を、鑑賞者の体の動きで自在に操って襖からくりを上演するインタラクティブ映像です。伝統に忠実な「伝統偏」と、エクスペリメンタルな仕掛けが満載の「未来編」を用意して、老若男女どなたでもお楽しみいただけます。
詳しくはこちらの記事をどうぞ→ デジタル襖からくり製作中!
寄井座では、デジタル襖からくりと並んで、寺田さんの3Dプリンターで出力した「えびす舞人形」の展示や、昔の8mmフィルムを4K出力した映像(アナログメディアってすごい!)などが展示されて、まさに祭のコピーのように「ノスタルジーと最新映像のシュールな共演」が繰り広げられる予定です。
是非足をお運びください。