IoTハウス始めます。第一弾はお天気サーバー

こんにちは!山下です。

パイロット神山サテライトオフィスの畑ではナスの花が咲きました。

ナスの花
ナスの花
あとめっちゃ芽が出た
あとすごい芽が出た

さて、オフィスができたのをきっかけに、今回ラボはIoTハウスプロジェクトを始めます。

スマートハウスじゃないんですよ。スマートな家より面白い家の方がいいじゃないですか。色々なモノが繋がっているとどんな面白いことができるかを探っていきます。

ぶちあげといてまだなにもありませんじゃ格好がつかないので、昨日今日と大急ぎで一つIoTっぽいものを仕上げました。

お天気サーバです。

9時間後くらいの天気がなんとなくわかります
9時間後くらいの天気がなんとなくわかります

中身は秋月電子の超アナログお天気センサーっていう気圧計のキットで、薄い金属缶の変形をフォトカプラで視るという仕組みが面白くてこれにしました。

お天気センサーは神山電子工作クラブのみんなに組み立ててもらった。
お天気センサーは神山電子工作クラブのみんなに組み立ててもらった。

これを箱に収めます。リボンケーブルの扱いが大変。

レーザーカッターで作った筐体。アイコンは絵文字です。↑☀︎☁︎☂↓
レーザーカッターで作った筐体。アイコンは絵文字です。↑☀︎☁︎☂↓

このままでもいいんですが、IoTハウスってことで、他の機械とのコミュニケーションチャネルを開いておきたい。そこでこれをESP8266に繋げて、Webサーバにします。Webサーバのバックエンドが空気の缶詰めっていうの面白くないですか?

ESP8266(WROOM-02)については、過去にこんな記事を書いてます。

お天気センサーをどうやってESP8266に繋ぐかなんですが、晴れ、曇り、雨、それぞれのLEDのアノードに掛かってる電圧をanalogReadすればいいやと思っていました。ところが、ESP-WROOM-02には電圧をアナログ測定できるピンが一本しかないことがわかり、頭を抱えました。お天気センサの中を開けると精度が狂うらしく、内部回路にはアクセスできません。

このアナログお天気センサの面白いのは、LEDの各ピンにもアナログ電圧が来ていて、3Vが分配される感じで動作するようになっています。だからほんとは晴れ、曇り、雨それぞれの確率を出せるんですが、上記の制限の都合で、結局こんな感じで大雑把に晴れの時は高く、曇りなら中くらい、雨なら低い数値が出てくるようにしました。雨のケースとか、突っ込みどころはありますが、とりあえず最初はこれで。

ダイオード入れたほうがいいけどちょうどいいのを持ってなかったので省いた。まあ多分大丈夫。
ダイオード入れたほうがいいけどちょうどいいのを持ってなかったので省いた。抵抗値はこれこのままだと低すぎて電池めっちゃ食う。

こんなに雑な回路があっていいのか!?

ブレッドボードで実験。ESPのプルアップ/プルダウン抵抗はDIP化基盤に半田付けしちゃうのが便利だった
ブレッドボードで実験。WiFi越しにセンサのデータにアクセスできた。

一晩明けて、今日はブレッドボードとワニ口ケーブルの回路を基盤に移して筐体に収めます。

天気がいいので外で作業しました。
天気がいいので外で作業しました。

ハンダ付けとハンダの吸い取りを繰り返すこと2、3時間、完成しました。外でやっていたら見学に来てくれる人がたくさんいて楽しかったです。

できた!完結した回路に他の回路を寄生させるのって好きです。
できた!製品として完結した回路に他の回路を寄生させるのって好き。

というわけでひとまず完成。天気予報をしてくれるWebサーバができました。うちは普段テレビを全く見ないので重宝しそう。

置いてみたところ。おしゃれ〜
置いてみたところ。おしゃれ〜

追記 2016/04/14:

昨日の午後、明らかにけっこう曇っているのに晴れマークを出してて、ほんまかよと疑っていたんですが、今日徳島は見事にピーカン照りでした。大当たり。ちなみに明日は曇りって言ってます。

勝手にアーティストを名乗って本気で遊んでいます。プログラミングと電気は任せて。

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